現場のお供にしたい、SixTONES匂わせ系コスメ
ツアーや謎のハイタッチ会も決まり、そろそろ自分磨きにラストスパートをかけねばならないオタクも多いのではないでしょうか。
私もです。(フラペチーノをすすりながら)
やっぱり、1番即効性のある垢抜け方法って「メイク」だと思うんですよね。
ということで、元コスメ系WEBメディア編集者の知見(?)を活かし、ずっとあたためてきたけどまとめきれていなかった、現場につけていきたいスト担っぽいコスメをまとめたいと思います!(2019年12月現在)
私が日常生活でここら辺のコスメを持っている人を見かけたら、「あれ、この人スト担…??」って思います。
①LADIT「ミラーレスティントルージュ」
これはもうスト担的にはテッパン、持っている方も多いのではないでしょうか??
2層になっているリップ面がダイヤモンド型、さらにキャップに刻印ができるとあって一時期オタクの間でも話題になりましたよね。
さらには、「スト担コスメ」と公式も乗っかってくれて、ストの現場に合わせて刻印イベントをやってくれたこともありました。懐かしい。
「ミラーレス」の名の通り、シアーな発色なので色付きリップ感覚で鏡を見ずにざざっと塗っても大丈夫。
さらには、2層になったカラーのおかげでテクニック要らずで立体感のあるリップに仕上がります!
一応「ティント」と名はついてはいますが、個人的に色持ちはあまり感じられませんでした。。。
ジェ担きょも担はもちろん、ダイヤモンドのカラーがイエローのNo.1 シークレットカシスもあるので、ゆご担の方も自担カラーが選べますよ♡
(ベースのカラーがかなり濃ゆいボルドーなので、明度の高いカラーが得意な方は要注意!PCウィンター(クリア以外)〜オータムの方は似合うと思います。)
どうやら11月に発売した期間限定カラーNo.15「ナイトパーティー」はレッドにブラックのダイヤモンド面らしいです。
ほくジェのオタクはぜひ!(これはイエベ向きかな…?)
最近ストにハマったから知らない!という方でも、もしかしたら今後また刻印イベントとかが行われるかもしれないので、ぜひチェックしてみてください。
バラエティショップなどで1500円くらいで買えるのでお手軽だよ!
②KATE「クラッシュダイヤモンドアイズ」
今年の夏に発売された、KATEの新作アイシャドウ。
かなり大々的にプロモーションしていたので、知っている・持っているオタクも多いのではないでしょうか。
その名の通りダイヤモンドをかたどったパッケージデザインで、スト担だったら店頭で見かけたら絶対に気になるやつ。
KATEは昔からアイシャドウの開発に力を入れており、そのノウハウを活かしてブランド史上最高のラメ感を実現したそう。
現物見ていただくと分かるのですが、かなりギラギラのラメがざっくざっく入ってます。
上の写真のカラーBK-1は、北斗担であればとりあえずチェックしてほしいシルバーとブラックラメのカラー。
また、ジェシーちゃんが大喜びしそうなバーガンディ(赤)とマスタード系ゴールド(黄)のツートンカラーであるRD-1もありますよ。
ゆごじぇが可愛いオタクはぜひ!
ドラッグストアで1000円以下で買えるので、中高生の現場用コスメにもおすすめです♡
もちろん、ピンクもあるよ!!
③ADDICTION「ザ ブラッシュ」015 Amazing
SixTONESが誇る大人気曲と同じ名前を冠したチーク。
何より、このカラーがめっちゃきょもっぽくないですか??
きょもの色白肌に映えそう!
青みピンクがしっかりと発色するので、血色を良く見せてくれつつも透明感がアップする、いいとこ取りのカラー。
ただ、マットでかなり発色が良く、かつ鮮やかなカラーなので、使う人は選ぶと思います。
ウィンター全般〜若いブルベの子かな。
きょも担の子が使ってるのを現場で見かけたら、「おっ!愛が欲しけりゃ任せろLOVEじゃん(人が違う)」って思う。
ちなみに私はPCウィンターなので、「いつか買おうと思ってるコスメリスト」に入れてます。(まだ買ってないんかい)
ADDICTIONは所謂デパコスと呼ばれるブランドの中でも比較的安価で書いやすいので、学生さんの初デパコスにもおすすめ。
ブランドイメージも黒なので、個人的に勝手に一括りにしてる買いやすいデパコスブランド(ジルポルジョアナスイMACあたり)の中では1番「スト担」っぽいかな、と思っています。
④クラランス「コンフォート リップオイル」ダークストーン(※限定カラー)
言わずと知れた冬場の定番コスメ。
今年の10月に発売された限定色が、白い「ライトストーン」と黒の「ダークストーン」。
スト担的(特に北斗担)には、やはり「ダークストーン」は気になるところ。
唇の水分量で色が変わり、その人だけのカラーに染まります。
個人的に黒コスメ収集妖怪なので(※自担のメンカラは黄色)、カラー名も全く気にせずなんとなく惰性で購入したのですが(…)、まじで最高です。
今年の個人的ベスコス3選には余裕で入る。
こっくりとしたテクスチャーなのにベタつかず、1日中唇がしっとりしたままで快適。さすがクラランスや。
「ダークストーン」は結構深めのカラーになるので、この子だけでも割としっかりめのリップメイクになります。
落ちかけの青みピンク変色もあまり気にならないかな。
現場で北斗担がさらっとこのリップオイルを取り出してつけ直してたら、かっこいいなって思います。
しかもカラー名が「ダークストーン」、細かい芸がサイコーだなってなるよね。
ただこのカラー、ハチャメチャに人気だったので、既に完売しておりこれから入手するのはちょっと難しいかもしれないです。。。
もし奇跡的に店頭で見かけたらぜひぜひタッチアップしてもらってください。
本当に後悔させないです。私が。(…
⑤コフレドール「Bijou Collection」(※販売終了)
去年の夏にコフレドール10周年を記念して発売されたコレクション。
パッケージデザインがビジューのモチーフになっており、さり気ない感じで幅広い世代のオタクが使えるデザイン。
(しかもドラッグストアで買えるけどプチプラではない、絶妙な立ち位置のブランド)
メインカラーがピンクとイエロー(オレンジ)だったので、きょもゆご担が喜ぶラインナップでした。
ちなみに私は例に漏れずイエローのアイシャドウパレットを買ったのですが、明度低め青みカラーが得意なブルベなので一切使いこなせていないです。(…
去年の夏発売で完全に時期終了のアイテムなのですが、地方のドラッグストアを徘徊していると()ごく稀に残ってます。
(数ヶ月前地元のドラッグストアで、黄色のアイシャドウパレットを売ってるのを見た)
イエロー〜オレンジ〜ベージュカラーは比較的幅広い人に馴染みやすいと思うので、ぜひドラッグストアを徘徊する機会があったら探してみてください!
この他にも、RMKの2019年秋コレが「石」をテーマにしたものだったり、海外コスメでダイヤモンドモチーフの多色アイシャドウパレットがあったりするのですが、私は一切手にしたことがないので、紹介のみに留めておきます。
もし使ったことがあって、「良かった!」という方がいたらぜひ教えてください!買います
RMK「STONE BLOSSOM」コレクション
HUDA BEAUTY「アイシャドウ パレット Obsessions」
メイク1つで本当に人は変わると思っています。
せっかくなら、大好きな人に会いに行く時は少しでも自信の持てる姿でいたいですよね。
自軍のイメージに近いコスメなら、いつもよりちょっとモチベーションも上がって、綺麗な姿になれますよ♡
【番外編】
最近Twitter界隈でも見かける、メンバーのイメージに近いコスメブランドを独断と偏見でまとめてみました♡
あからさまにコメントの長さに違いがありますが()ご了承ください…。。。(推しブランドの話になると熱くなるのよ)
🦔:CHICCA
SixTONESは全体的に黒パケなイメージですが、彼だけは断然白パケ!
なかでもCHICCAはインビジブルメイクをコンセプトに、その人の持つ素の美しさを活かしたコスメが特徴。
代表アイテム「メスメリック リップスティック」は、自分の素の唇のカラーが透けて見えるあえての2/5発色で、普段は似合いづらいカラーでもなぜか馴染む絶妙さ。
いつも自然体で、誰とでもどんな環境でも順応できるこちゅごにぴったりだなって思ってます。
パケにさり気なく光るロゴの隣のストーンも綺麗で、見てるだけで幸せになるよね。
本当に、CHICCAがブランド終了してしまうのが悲しくて悲しくて仕方ないです…………。
(別に自担だから最推しブランドを選んだわけではないよ、たまたまだよ)
きょも:クレ・ド・ポー ボーテ
京本家のおぼっちゃまはやっぱりラグジュアリーなブランド!
かつ、きょもは外資よりは国内ブランドのイメージなのでクレドポー。
じゅりぴ:ジバンシィ
ジバンシィってなんかギラギラパリピって感じじゃないですか??(とんだ偏見)
ちゃんほく:SUQQU
持っているだけで美しくなれる気がする上品な黒パケがサイコーですよね。
色名が全部おしゃれな漢字名なのも、松村って感じ。
1度アイシャドウを使ってみると、その粉質に感動しません??
SUQQUのカウンター、いつ行っても120%の対応をしてくれるんですよ。
そんなトータルの購入体験まで素敵なものにしてくれるのも、ちゃんほくっぽさがあります。
ジェちゃん:TOM FORD BEAUTY
我らの絶対的センターなので、コスメ好きみんなの憧れブランドのトムフォード。
アイシャドウ、諭吉1枚するけど一生使える量と質らしいよね。すごいかよ。
結構探したけど、ブランドイメージ的な写真がどうしても見つかりませんでした…。(それってどうなの?というツッコミはなしの方向で)
たろくん:NARS
シンプルな黒パケ(写真のパケは煌びやかだけど)とギラっとした強めのカラーがぽいなって思います。
ブルベ向きのブランドかな?と思いきや、ゴリゴリのイエベ向きカラーばっかりなところもぽいかな。(たろくん、絶対イエベじゃん…??)
余談ですけど、NARSのパケ、めちゃめちゃに白く粉汚れがつくからなんとかしてほしい。
今後も、ストっぽいコスメが見つかったら随時更新しようと思います!
【映画 少年たち】エガオくん考察まとめ
せっかくなので、映画少年たちのエガオくんについての考察を記念にまとめておきたいと思います。
「少年たち」の考察ではなくて、あくまでも「エガオ」というキャラクターの考察だよ!
バッドエンドや胸糞系のストーリーが強烈に苦手なので、少しでも前向きで希望が持てるフィルターかけてます。
ご了承ください( ˘ω˘ )
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「エガオ」というキャラクターについて、事前情報として
①どうしようもないいじめられっ子
②いじめられっ子への復讐がきっかけで収監
③いつも笑ってるサイコパス
というものが与えられていたと思います。
この中で、中の人(高地優吾さん)が直接言及してたのは①と②だけだったかな??
「サイコパス」ってワードは、最初から彼が言っていたわけではなくて、試写会以降オタクが言い始めた後から、本人も言い出したはず。
さっそく、時系列順にエガオくんについて考察していきます。
①ジュンと初めて出会ったシーン
部屋に入ってきたジュンに、真っ先に優しい声で声をかけていたのが印象的ですね。
ちなみに、私はここの部分で既に母性がカンストしました。
「どうしようもないいじめられっ子」だったエガオくん。
中の人も「キャッチボールもロクにしたことがないだろう」と想定して演技していたそう。
もしかしたら「同世代の男の子と対等に話をする機会」は収監されてから得た経験だったのかな?
そして、いじめられっ子だったエガオくんは、きっと誰よりも誰かに嫌われることが怖い。
一部のオタクが(おそらく冗談で)「あの時のエガオ、ぶりっこすぎでは??笑」と茶化してたけど、
「誰からも嫌われたくないから、ぶりっこのような振る舞いになっていたのでは?」
と考えています。
事実、ずっと「ぶりっこであざとい」と叩かれていたとあるタレントさんが、「誰からも嫌われたくないから、結果としてぶりっこになってしまった」と言っていたのを聞いたこともありますし。
きっと、彼なりの防衛本能を表してたのかもしれません。
(それを踏まえると、彼が同じ部屋になったのが、仲間を大切にするジョーで良かった。 やっぱりゆごじぇは尊い。)
②ジュンに少年院について色々と説明するシーン
あそこは、2つ見所があると思っています。
まずは、ナレーションのシーン。
皆絶賛してますよね、あれ。
本当可愛い。
あの声でスピードラーニングしたら、間違いなく半年でTOEIC990点取れるようになると思います。
「エガオ」というキャラクターだったからこそ、あんなに冷静に、かつ客観的なナレーションができたのではないでしょうか。
もう1つのシーンが、看守を怖がるジュンに向かって「あんな奴ら、マネキンだと思えばいいんだよ。」って微笑むシーン。
あそこで、「いつも薄ら笑いを浮かべている気味の悪い少年」のイメージを作っています。
出会い頭では、優しくて愛想の良い人感を出していたので、その分気味悪さが強調されていたような。
あの辺りから「サイコパス・エガオくん」が出始めてますね。
③「俺たちは上等」前のケンカのシーン
気付いてる人多いと思うんですけど、あの時、エガオくんはただただモップ片手にあたふたしてるだけなんですよ。
きっと、未だに喧嘩や暴力に慣れていないんでしょうね。
母性が爆発しました。
死ぬほど可愛いので、気付いてない人は早急に見てください。
余談ですが、「俺たちは上等」の「キスするようなもん〜♪」のパート。
舞台ではパパパ〜って投げキッスする振りをするんですけど、映画版では違う振りになっていたので悲しかったです。
④例のシーン
「エガオの見所」を10人に聞いて10人絶対そうだと答えるであろうシーン。
ジュンがコウタやリョウに襲われている時、止めに入って突き飛ばされる→ガタガタ震えながら笑う→回想シーンのところですね!
ここは、既に様々な人が色んなパターンの考察をしています。
まずは、突き飛ばされてうふうふ笑うシーン。
本っ当に気味悪いですよね。
あそこは、間違いなく演出側も「エガオの気味の悪さ」を出そうとしているはず。
直後、回想シーンでも壁にぶつかっているので、虐められていた時のことを考えていたものと思います。
ここで思い出してほしいのは、公開前に中の人が「いじめられているのをうまく誤魔化すように、いつも笑っている子」と言っていたこと。
だから、エガオくんはいくら辛いことがあっても、嫌だと感じていても、必ず笑って誤魔化すことが当たり前だったのではないかな。
そうと仮定すると、目の前で起きている喧嘩や過去のトラウマを思い出して、でも辛い顔なんてできなくて、どうしたらいいか分からなくて、結果として笑ってしまっていてもおかしくはないと思っています。
身近に個人情報に詳しい情報屋がいるうえ、ルームメイト(?)は仲間意識の強いジョー。
あのジョーのことなので、きっと喧嘩のときはいじめられっ子だったエガオくんのことを守っていたはず。
(前章でも述べた通り、エガオくんは喧嘩シーンでもあたふたしてて喧嘩に参加していません。)
だとすると、彼が長く収監されていても、「喧嘩が怖い」という感情を抱くのは間違いではないんですよね。
(ちなみに、よくある「自分の罪を思い出して恍惚に浸ってる」系の考察をしていないのは、次章で考察している理由のためです。)
そして、回想のシーン。
救いようがなくて辛い…。
あそこは、エガオくんの心の闇を表すとともに、(後のダイケンの回想シーンの方がよりやるせなくて薄れてますが)「思わず同情してしまうような事情により犯罪を犯し、収監されている人もいる」ということを示す一例にしてるのかなあ、と。
尊いですね。
早くシャバに出してあげて結婚したいです。
⑤部屋の身辺チェックのシーン
中林がジュンのノートを見つけて嘘の話を朗読し…というところです。
ジュンの私物置き場の横が、ジョーとエガオくんの私物置き場と想定。
片方は、洋書?のようなものが置かれています。
これは、きっと日米ハーフのジョーのものですね。
もう1つのところには、少年ジャンプのような漫画雑誌。
(中林が漫画雑誌?の中身をパタパタするシーンもあります)
これ、十中八九エガオくんのものですよね。
ジャンプを読むエガオくん…年相応感が尊いです。
ここからは完全に想像が強めの考察です。
王道の少年マンガは、「平凡(むしろ鈍臭い寄り)な主人公が、仲間と一緒にヒーローになる」というのがセオリー。
なんなら鈍臭すぎてバカにされているような主人公も多いほど。
これ、主人公のキャラクター性がエガオくんと若干被りませんか?
もしかしたら、エガオくんは鈍臭い主人公が大切な仲間を作ってヒーローになるストーリーに憧れていたのかもしれない。
と思うと、エガオくんは決してただのサイコパスではなくて、むしろ心根では善や正義を信じる、誰よりも優しい子なのかもしれないなあ、と想像してしまいます。
(たぶん、実際はこんな大きい意図はないと思うけど)
⑥中盤〜脱獄前
なんか、少しずつエガオくんがなんとなくしゃんとしてきてるような気がしません??
高地優吾感が出てき始めてるというか(??)
少しずつ、エガオくんの精神的な成長を表現しているのかもしれませんね。
⑦脱獄シーン
この世のエガオくんハンター全員に聞きたいんですけど、ラストのジュンが死んでしまうシーンまで、エガオくんいないですよね…??
(パンフを見たところ、ラストカットだけ別日で撮ってた?っぽい?)
その頃エガオくんは、早めに1人で脱獄しちゃって、武道を心得てるバカだけど器用なお兄ちゃんと、顔は可愛いけど少し腹黒くて口喧嘩がめちゃくちゃ強そうなお兄ちゃんと、エリート街道まっしぐらで権力持ってそうなお兄ちゃんと一緒に過ごしていたのかもしれません。
もしエガオくんにそんなヤバそうな兄貴が3人もいたら、今頃彼の人生も変わっていたことでしょう。。。
⑧出所後、現代のシーン
全員がそれぞれの道を歩んでいるシーン。
ほとんどのメンバーがスーツを着ているだけなので、実際どんな職に就いているか分かりません。
でも、エガオくんは自身がいた刑務所を改装したホテルに勤務するホテルマンになったという明確な職業が提示されています。
良かったね、エガオくん! 結婚しよう!
「ホテルマン」という職業。
この職種において、1番大事にされていることが「笑顔」なんですよね。
物語序盤では、「どこか薄気味悪いもの」として表現されていたエガオくんの笑顔。
ラストではその笑顔が最も重要と捉えられている職に就いたということが、何よりエガオくんが成長した証なのではないでしょうか。
また、ジョーと会話するシーンで、エガオくんは「『俺たち』がいた場所だ。」と発言しています。
ちなみに、収監時のエガオくんの一人称は「僕」。
この一人称の変化も、彼の成長を表現しているようです。
上のシーンが終わり、少し経って客席が映される時、客席奥にいるジョーは1人、エガオくんは入口に近いヒロトの隣にいます。
一方、息子が中林に「ロビーでもらった」とジュンのノートを差し出すシーンが。
ということは、
ジョーからエガオくんがノートを受け取る→息子にロビーで手渡す→ショー会場に戻って、入口付近にいたヒロトの隣にいる
というのが自然な流れ。
ホテルのスタッフであれば、特に不審がられず渡せますしね。
と考えると、なかなかにエガオくんは大きい仕事をしています。
すごいよエガオくん! 君は天才だ!
そして、ラストのジュンのノート。
エガオくんのところに、
「コイツの笑顔は周りをハッピーにする」
的なことが書かれています。
これこそが、エガオくんの本質であり、エガオくんの成長の印なのでしょう。
(他のメンバーについても、かなり本質的なことが書かれているよね)
「映画 少年たち」の主役は、あくまでもジュンとジョー。
でも、他の少年たちも全員、あの刑務所での日々で成長し、立派に社会に羽ばたいている。
エガオくんの成長は、特にそれを浮かび上がらせているような気がします。
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ババっとまとめてみましたが、エガオというキャラクター1人をとっても、実は大きなストーリーが見える。
たぶんおじいちゃんはそこまで考えてないと思うけど笑、見終わった後も希望が持てるような物語でしたね。
(単に、エガオくんは出番が多くて、分かりやすかっただけだと思うけど)
ついに応援上映も決定して、もっと楽しみの幅が広がりそうですね!
最後に一言、エガオくん、好きだ〜〜!!!!!!!!!
拝啓 わたしの王子様へ
私が君をしっかりと認識して、何かしらの感情を抱いたのは、君が昔所属してたグループが解体した時だったような気がします。
その時は、「かっこいいな」とか「かわいいな」なんてものではなく、「ああ、この子はじきに辞めてしまうんだろうな、可哀想に」っていう、憐れみの気持ちでした。
(だってほら、Ya-Ya-yahの一件とかあったからさ、君は知らないかもしれないけどね)
きっとあの子たちのように、ふわっと知らない間にいなくなってしまったり、居場所を失って夢を諦めてしまったりしてしまうんだろうなって。
でも君は違ったね。
その後、幸運にも別の仕事に恵まれて、一生涯の仲間たちにも出会えた。
私が君をもう1度認識したのは、その時でした。
10代の男の子たちの荒削りで勢いのあるパフォーマンスの中で、太陽のような笑顔の君を見つけたんだ。
「ああこの子、こんな顔できるんだ」って、不覚にもキュンとしてしまったことを思い出します。
そういえば、初めて年下の男の子にときめいたのはその時だったな。
何年か経って、君への想いも消えかけた頃、まあ私にも色々あって、久々に「アイドル」としての君を見ました。
初めてときめいたあの頃の笑顔はそのままだけどパフォーマンスは少し安定してきてて、でもどこか不安そうな瞳は変わっていなかった。
あの春、その危うそうな姿を見て、なんだかちょっと諦めてた夢を果たせそうで、この子を応援しようって決めたことを鮮明に覚えています。
それから君は、素人目でも分かるようにめきめきと力を付けてきたね。
明らかにダンスをしてる時の眼が変わったし、かなり自信を持って歌えるようにもなってきた。
そんな努力家な君の姿に、いつの間にか恋をしていました。
君に片想いしてる時は本当に幸せで、好きな人がいるってことはこんなにも世界がきらきらと輝くんだって、久々にベタなことも思いました。
君のことが好きすぎて、君の好きな髪型にして、君の好きな服が着られるようにダイエットだってした。
いい歳こいてアイドル相手に何やってんだって思われることもあるけど、君を好きになって後悔したことは1度もありません。
太めの上がり眉と黒目がちのタレ目に長い睫毛、ぷっくりした唇と高い鼻、童顔の丸顔とアンバランスな長い首と綺麗に筋肉のついた手脚の長い細身の身体。
太陽のような眩しい笑顔、常に真摯なパフォーマンス、誰からも愛される人柄と、好青年の影に隠れたグループの番長としての裏の顔。
そして、笑顔の隙間にふと現れる瞳の奥の儚い表情。
君のどんなところだって大好きだ。好きじゃないところなんてないんだもん。本当に参ってしまう。
久々の歌とコントで楽しませてくれたあの冬、他のグループと一線を画すギラギラしたパフォーマンスで魅せてくれたあの春、グループとしての久々の単独公演で更なる成長を感じたあの夏、3度目の舞台で演技も板に付いていたあの秋、そして小さな会場だったけど世界で1番幸せを感じられたこの冬。
きっと、この春も幸せなんだろうなって、心の底から期待できる。
決して最高の思い出だけじゃなかったけど笑、どれも思い出すだけで胸があたたかくなります。
君を好きになった期間は私の人生のほんの一部で、私が見られているのは君の人生のほんの一部だけど、すごく長く感じられて、それほど密度が高かったんだなあって思います。
みんな言うよね、君は本当にいい人だって。
そんなにたくさん周りから言わせられる人、なかなかいないよ。
きっと君の1番の強みは、そういうところなんだろうなって思う。
そしてきっと、私が君を好きになったのも同じ理由なんだと思う。
たまに、昔のことを思い出して悲しい妄想をしてしまったり心配してしまったりするけど、君の笑顔でそんなことは吹き飛んでいく。
そんな君に、性懲りもなくまた惚れ直すんだよなあ。
きっと、来年も再来年も、今日この日、君が生まれたことに感謝し、君が好きだと再確認することでしょう。
そして、来年はもっと、楽しい思い出が増えてるんだろうな。楽しみだな。
最後になりましたが、高地優吾くん、24歳の誕生日、おめでとう。
この1年が、あなたにとって実りある、素晴らしいものになりますように。
まずは再来週の初めての横アリグループ単独公演、楽しみにしてます。
あなたのファンより
退所した元担当に1年半ぶりに会ってきた話
どうも!
私の秋は昨日終わったので(訳:個人的少年たちラスト公演終わりました)そのことも書きたいのですが、とりあえず今日のことだけ記念に記しておこうと思います。
私の前の担当、元KAT-TUN田口くんの最後の現場はグループ脱退を発表する数ヶ月前のKISS KISS KISSのリリースイベントでした。
当たり前なんですけど、当時はたぐちが来年にはグループからいなくなるなんて微塵も考えておらず、脱退発表後は1度も現場に入れていなかったので、退所後になんかうやむや〜に担降りしたんですよね。
案の定、たぐちに対して拗らせに拗らせ、ソロ後の曲は怖くて一切聴けず活動も一切見られず、なのにインスタはくまなくチェックして美しいビジュアルを保てているかを確認する、という日々を送ってました。ヤバいですね。拗らせてますね。
そんな中耳にした、フリートークイベントと握手会の開催。
しかも開催場所は、家から30分もかからずにいける自分の活動範囲内のところ。
普通に考えれば「行く!!」って即答すべきところですよね。
でも、その日の前日は今の担当高地優吾くんの現場、しかもイベントに参加するとなると、彼のレギュラー番組をリアタイせずに行くことになります。
個人的になぜかそこが異常なまでに気になってしまっていて(もうだいぶ拗らせてるからね)、前日の夕方まで行くかどうかウジウジ考えてました。
結局、「どちらにしろ行ってたぐちに会った方がいい」と諭され、参加を決心しました。
ほんとはスク革が終わった後に向かおうと思ってたんだけど、フォロワーさんからめっちゃ混んでるっていう情報をいただいたのでスク革を諦め(ごめんな優吾…)、イベント開始3時間前くらいには到着、良い位置の場所取りができました。
まあその後3時間立ちっぱなしで待ち続けることになるんだけど、朝からバター紅茶とバナナジュースしか飲んでいない私は開始30分前に途端に体調が悪くなり吐きそうになって何度も抜けようかと思い(ヤバい)、でも今ここで抜けたら後悔するだろうな〜と思って踏ん張り続けました。マジであの時はしぬかと思った。(…
やっとイベントが始まって扉の奥から出てきたひとは、まさしく私が1年半前まで想い続けてきた王子様そのもので。
周りから漏れる黄色い歓声も自分の口からは一切出ず、代わりに出てくるものは涙だけでした。
私の中の彼はもう私の知ってる王子様ではなくなっていたと思っていたんだけど、いざ直接見てみると全然変わってないな〜って。
BGMで流れる彼のソロ活動後の曲も、そんなに違和感なく受け入れることができました。
そして何より、物腰柔らかな話し方とか、「あはは」っていう笑い方とか、笑った時に目が線になるところとか目尻にできる笑い皺とか、「私が好きな田口淳之介」がそのまま残っていてくれたことが嬉しかった。
私は「アイドル田口淳之介」は結局すべて虚像で、「私が好きな田口淳之介」もすべて虚像なんだろうと悲観してたんだけど、私が好きになったたぐちはまやかしなんかじゃなかった、「田口淳之介自身」だったんだ。
それを知ることができて、私の心の中に突っかかってた棘が1つなくなったような気がしました。
トーク中の気遣いとかファンに対する態度とか言葉の選び方とか、ほんとにほんとに私が好きな王子様そのもので、撮影タイムでは無我夢中でiPhoneのカメラに写しました。
ほんとに幸せな時間でした。
あの時だけはマジで体調不良のこと忘れてた。イケメンってすごいよね。(…
イベント後の握手会では、並びながら何言おうかずっと考えてて、理想の王子様を目の前に浮かれまくっていた私は、名前呼んでもらおうとか巷で話題の5秒彼氏になってもらおうとか色々考えてたんだけど(ヤバい)、いざ王子様を目の前にしたらすべて思考がぶっ飛んでしまって、声の出し方すら忘れてしまって。
ただ、なんか言おうと思って、掠れた声で「頑張ってください」とだけ捻り出した。
そうしたら、王子様は私の眼を覗き込んで、「ありがとね、がんばるね。」と、優しく笑ってくれました。
王子様の手は男の人とは思えないほど柔らかくてすべすべしてて、ああ、これが王子様の手の感触か〜〜とダウン寸前の脳内で考えながら帰路につきました。
家に帰ってからもずっと混乱してて、とりあえずご飯食べてお風呂入ったら落ち着いてきて、ずっと今日のことを考えてました。
多分、私が本当にたぐちに伝えたかったことは、「大好きです」でも「なんで事務所辞めたんじゃボケ」でもなく、「頑張ってください」って言葉だったんだと思う。
そして、この「頑張ってください」は、「これからも貴方の側で応援しています」の意味ではなく、「貴方の元から離れてしまうけど、ずっと応援しています」の意味なんだと思う。
私が今好きなひとは高地優吾であり、1年半の間にたぐちはもう過去のひとになってしまっていたんだなあ、と改めて思い知りました。
でも、ずっと「アイドル田口淳之介を失った」呪いを背負って1年半生きてきてて、今日やっとその呪いを解くことができたのかもしれません。
まだ呪われてできた傷は全部癒えてないし呪いの後遺症は残ると思うけど、これからはたぐちに対しても前向きに接することができるなって思えました。
たぐちくん。
今までずっとありがとう!
貴方は私の王子様ではなかったのかもしれないけど、これからも応援しています。
これから先、貴方が貴方らしくのびのびと好きな活動ができて、幸せな人生が送れますように。
私は君に何がしてあげられるのかな
こんにちは。
さっきからずっと泣いてます。(マジで)
高地くん、スク革学級委員長選挙お疲れ様!
一般人(多分モニター会社から集められた人たちなのかな?)100人が投票で、結局100票中11票とのことでしたね。
(この数字が良いのか悪いのかの議論はまた後で)
発表後、TLの高地担含めスト担の皆さんの様子も拝見していたんだけど、みんな「よく頑張ったよ!」とか、「ストが出られるように要望だそ!」とか前向きなものばかりで、正直驚いたのが個人的な意見でした。
だって、フツーに悔しくない??
担当に地上波の番組の投票企画で中途半端な票数と半分以下の順位を取らせてしまったことも、それに対して自分が何もできなかったことも。
私は先輩だろうが有名芸人だろうが関係ねえ!と思ってて、どんな黒い手を使ってでも勝たせてやろうとすら思ってた。
でも結局、私の知らない間に投票権のある人が決まって、知らない間に終わってた。
で、結局1位は1番人気のある先輩だった。
自担も気合い入れてきてくれたのに、結局我々オタクの手の届かないところで終わってしまった。
率直に、なんでみんな悔しくないの??
「あの子なんてその程度、今回の結果は及第点」と思ってるの?「SixTONES出すのは要望でもなんとかなるし、別に1位なんて取れなくても」と思ってるの?
私は泣くほど悔しいよ。
高地くん自体の、SixTONESとしての、そして高地くんが発表した公約自体のポテンシャルは確実にあると思った。
投票が一般に開放されていれば、確実に勝算はあった。
私だって、勝たせるためにはなんでもやろうと思ってた。
でも結局、私は何にも彼にしてあげられず、中途半端な結果に終わってしまった。
悔しくて悔しくてたまらないよ。
早めに色々推測して、東奔西走すれば何かできることとかあったんじゃないか?とか、高地くんもあんなに考えていたのに今回の結果になってしまって悔しいだろうなあ、とか。
よく周囲から「あいつは意外にプライドが高い」って言われるくらいだから相当悔しいよね。ごめん。
もうそれだけだよ。
あんなに担降りした時に「高地くんの為なら何でもする!」と決心したくせに、結局また何にもできてないんだよ。
前向きに捉えないといけないのかもしれないけど、申し訳ないけど私はそんなに聞き分けが良くないし諦めも悪いし大人じゃないんだ。
「きっとまた機会はたくさんあるはず。」
機会なんていつなくなるか分かんないよ。1年半前に嫌というほど味わったはずなのに。
ほんとごめんね。
きっと高地くんも、絶対に顔には出さないだろうけど悔しがってるよね。ごめん。
(もしこれでこんなもんか〜って思ってたらお前はそれまでの男だという判断になるからな)
とりあえず、今すぐに私が君にできることは何かな?
キントレで誰よりも君のパフォーマンスを盛り上げることかな?
少年たちで君の写真を1番最初に売り切れにすることかな?
直接、「一生かけて応援するよ!」って伝えることかな?
君のためならなんでもするよ。その言葉に偽りは絶対にない。
だから、いつか悔し涙じゃなくて嬉し涙が流せるように、一緒に頑張ろうね。
一緒に、なんて厚かましいけど! でも、常に私はそれくらいの気持ちでいるよ。
アーーーーーーでもほんっっと悔しいな!!!
少年たちの振り込み行ってくる!!!(???)
王子様たちと私
6月になりましたね!! ブログ久々ですね!!!!!(結局更新してなかったカス)
昨今、不安な情報が沢山入ってきてしまっていて、という訳ではないのだけど、色々思うことがあるのでつらつらと書きます。
脈絡もないし長いから興味のある人だけ読んでね。
普段から激重いガチ恋クソ高地担なんですけど、実は担降りしたのって去年の4月1日なんですよ。(なんでこんな鮮明に日付まで覚えているのかという点については、私のツイッターのアイコンを見て察してほしい)
まだ割と浅いんですよ。
(もちろん昔から「好きなジャニーズJr.は??」「高地くん!」ではあったんだけど)
前の担当は、ツイッターのアイコンを見て分かる通り元KAT-TUNのメンバー、田口淳之介くんでした。
元は中丸くんが好きだったんだけど、初めて現場に入った時に見た田口くんの太陽のような笑顔に落とされてしまって…。
あの時感じた「心臓を矢で撃たれる感覚」は、後にも先にももう経験しないだろうなあと思ってます。 もし感じるとしたら、ほんとに心臓を矢で撃たれた時くらいっすかね(…)
それからずっと田口くんが好きで、田口くんが私の理想の王子様であり、ヒーローでした。
ジャニオタとしての私の夢は、田口くんが月9に出ること(って自分でも言ってた)、ソロでCM契約をもらうこと、ゴールデンのバラエティ番組で活躍すること、新しくなった国立競技場のステージに出ること、でした。
ドラマもリーガルハイとか今日は会社休みますとか話題作に連続で出演したし、かめちゃまと2人でパズドラZのCMに出たこともありました。(パズドラ関連のジャニーズの初CMは友達部だからそれだけは後世に語り継いでいきたい)
ゴールデンのバラエティ番組レギュラーの夢は叶って、スペインにロケに行ってました。かわいいね。
…これだけ見るとすごくない???
なんかもうあと1〜2年経てば国立競技場以外(物理的に無理だから)全部叶うんじゃない??って思いますよね??????
こんな仕事に恵まれていた時に、彼は生放送で赤いコートを着て、グループから脱退し、事務所を退社する、と発表します。
こちとら意味が分からなくて、ただ、「あと半年で最愛のアイドルがいなくなる」という現実だけを咀嚼することしかできませんでした。
その時真っ先に感じたのは好きな人を失う悲しみでも田口くんへの怒りでもなく、「後悔」だけでした。
もし、あの時もっと声を張り上げて応援していたら…、生活を切り詰めてでも主演舞台の座席を埋めていたら…、日頃から色々な方法で「君というアイドルが大好きで、必要な存在だよ」と伝えられていたら…。
もっと田口くんが「田口淳之介というアイドルの存在の重要性」に気付いていたら…、「田口くん大好きです♡」って全力で言ってくれる後輩がいたら…、田口くんが1人で判断をしてしまう前に、悩みを打ち明けられる先輩がいたら……。
少なくとも、(最終的に同じ決断をしたとしても)田口くんの気持ち的に変わっていたのでは?と思っています。
絶対に、もうこんな思いはしたくない。
何より、好きな人が夢を諦めてしまう瞬間を見たくない。
だから私は、次に好きになったアイドルには、絶対に幸せになってもらおうと思いました。
何があっても、誰よりも「好き」だと伝え続けようと決めました。
で、色々あって担降りした子は、かねてより「KAT-TUNみたい」と評されていた後輩グループの男の子でした。
私は元から彼の笑顔が可愛いな〜と思っていたこともあり(地獄)、彼は彼だと思いつつも当初ずっと面影を重ねていました。(マジで高地くんごめん…)
そんな時、去年のクリエがありました。私はチケットを取れていなかったのでまあいっか〜と思って初日にレポ読んでいました。
すると、セットリストに
WIND(田口淳之介) / 高地ソロ
って書かれていて。
驚きと動揺と嬉しさとが入り混じってごちゃごちゃになって、スマホ片手に部屋の隅っこで泣きじゃくりました。
その時色々な感情が複雑に溢れ出してきてしまって、未だに言葉では伝えられません。
そして、当たり前だけどKAT-TUNとSixTONESは別物だし、田口くんは田口くんだし高地くんは高地くんだと少しずつ思えるようになりました。
という補足エピソードがあります。オチはないです。(…
多分高地くんも順風満帆ではないだろうから、何もかも嫌になる時もあるだろうし、周りが信用できない時もあるかもしれない。
笑っていても心に闇を抱えているかもしれないし、自分の存在価値を過小評価してるのかもしれない。
ただ、私には「高地くん、世界の誰よりも好きだよ!!」って大声で空に叫ぶことでしか伝えることができなくて、結局過去の経験を活かせてはいないのだけど、でも、それだけは誰にも負けないようにしたいと思っています。
高地くん。
もし何もかも嫌になったら、私が美味しいもの奢るから愚痴でもなんでも聞かせてほしい。絶対に君のことは否定しないし、君の悩みだって誰にも言わない。余計な口出しもしない。
そう思っているのは私だけじゃないよ。きっと、君の先輩も、君の仲間たちも、そう思っているはずだよ。
結局現実的に私ができることなんて、「大好きだよ!」って伝えて、君にお金を払うことしかないから。
(私がどんなに綺麗になってもお金持ちになっても、君の本当のお姫様になれる可能性なんて0.1%にも満たないだろうし。)
だけど、高地くんに「俺のファンにも結構可愛い子いるじゃんラッキー」って思われたいから頑張ってダイエットするし身なりにも気を遣うし、高地くんに沢山お金をかけられるように仕事だってそこら辺の男より色々やってるよ。
あなたの存在のおかげで、人間として真っ当に歩めている奴もいるんだと、ハイカーストぶれている奴もいるんだと心の隅っこに留めておいてもらえると嬉しいです。
…とはいえどうせこんなブログを彼が目にすることなんてないだろうから、夏にでもファンレター書きますか。
結局「好きだよ」としか書けないだろうけど。
ずっとずっと、君が夢を追いかける姿を応援させてね。
10年後、どんな辛かったことも、「ああ、あんなこともあったね!笑」って笑い合えることを願っております。
これからもずっと大好きだよ、高地優吾くん!
すごく好きだった人のこと
ストちゃん関ジュちゃん東西お疲れさま!!
みんなすごく良かったぞ!!
多分今のうちに一発書いておかないと今後絶対に使わないだろうと思ったので何か書きます。
私は基本的には退所、結婚以外の理由では「担降り」することはないんだけど、そういやナチュラルに担降りした人いたなあと思ったのでその人のことでも。
ストとは無関係だけど、ちょうどフォロワーさんとの話題にあがって思い出したので、、
(だからたぐちくんのことじゃないよ。たぐちくんのことはまだ消化しきれてないよ。)
彼(若手バンドのベーシスト)のバンドを初めて見かけた(とはいえ確かラジオで曲聴いただけ)のは、高校3年生の卒業式の直前のことでした。
すごく好きな音で、ロマンチックな歌詞で、一気にそのバンドが好きになった。
私が大学に入学したと同時に彼らも東京に出てきて、本格的に仕事が増えていった。
ドラマの主題歌に起用されて、その後はCMソングに起用されて売れた。Mステも出た。
その辺りの時期に初めて彼らのライブに行った。
思った以上にかっこよくて、これからも絶対に通うって決めた。
その後2年くらいゆるくライブに通ってたんだけど、とあるアルバムの発売記念に初めてサイン会があった。
嬉しくて嬉しくて、大学の期末テスト前なのに渋谷までアルバムを取りに行ったのに、当時ちょうど雪が降っていて、まだ入荷してませんって言われて絶望したのもいい思い出になってます。(その後無事にサイン会チケットは手に入った)
でも私は準備を怠るオタクだったから、サイン会に必要なアルバム(買ったアルバムにサインを書いてもらうイベントだった)を持っていくのを忘れてしまった。だからしょうがなくそこら辺で通常盤のアルバムを買って凌いだんだけど笑、まあ他のオタクたちは皆初回盤なわけですよ。
だから、本人たちに通常盤のアルバムを渡すのが情けなくて、彼に渡す時に咄嗟に「すみません!初回盤も買ってるんですけど!忘れちゃって!」みたいな訳の分からない言い訳をした。
そしたら、ふわって笑って、「あはは、ええよええよ。どんな形であれ、買ってくれたことが嬉しいよ。ありがとう。これからもよろしくね。」って、手を握ってくれた。
その時、ああこの人好きだわって思った。
この人の幸せのために生きるって思った。
その後はお察しの通り現場に通いまくりました。今思えばあの頃が私の追っかけ史上1番楽しかったと思う。
一人暮らし資金用のバイトの給料を全てつぎ込んでライブに通ったり(親にすごく怒られた)、卒論提出1週間前に彼がロンドンに留学することを知ってショックで3日間寝込んで危うく卒論出しそびれそうになったり、卒業旅行で行った京都で彼がロンドンで変な女に捕まらないように縁切りの神社でお祈りしたり(ヤバい)、夏フェスで熱中症寸前になったりはたまたゲリラ豪雨に会ってズブ濡れになったり、よく分からん田舎に遠征に行ったり。
そして、とあるラジオの公開録音の時、最前キープしてたら彼が私の方を見て「あ、」て顔をした。
その瞬間、勝ったと思った。
私この人からついに認知されたわって。
これからはもっと現場に通ってもっと認知されようって誓った。
(補足ですが、チケットとかは全部自力+友達で手に入れてたよ。若手バンドだからガンガン取れたんや。)
でも、その少し後に、同時並行で追っかけしてたアイドルが事務所を辞めた。
また、別で追っかけしてたバンドマンが結婚した。
その時別のところに気を取られていたから、彼が変わっていたことに気がついていなかったのだと思います。
当時ボロボロの精神状態もあり、忙しくてアルバム聴く間もなくライブに行った。
レーザーを多用した演出とシンセサイザーを使ったテクノっぽいサウンドが、彼ら特有のピアノサウンドと上手く融合されてた。
終わった後、純粋にすげえなって思った。同時に、彼のライブはこれで最後だなって思った。
彼らは確実に進化していた。でも、私が望んでいた彼らの未来と、彼が望んでいる未来は確実に違っていた。
私がどんどん変わっていくように、彼も変わっていたんだなあ、と帰りの電車でずっと考えてた。
その後も彼のツイッターとかは軽く見ていたけど、ライブとかは全く通わなくなりました。
設立当初から入ってたFC的なやつも期限が切れました。
なんか去年はアイドルのソロツアーのバックバンドとかについてたらしいよ。すごいね。入れ込んでた時期だったら完全に狂ってたわ。
彼はもしかしたらほんとに私のことを「自分のファン」として認知していたかもしれない。
だとしたら、ある時期からぱったりと来なくなったファンのことをどう考えるんだろう。
ただ、彼が以前ツイッターで「コンビニ弁当の味が変わって悲しい。でも、バンドに対しても同じことを思ってる人がいるんだろうね」的なことを呟いていたことだけが忘れられない。
(まあ実際はそんなこと気にも留めていないんだろうけど)
結局、ファンが何を望んでも彼らには「意志」があって、それがファンが望む未来とは必ずしも一致しないんだと、その時に思い知った。
あと、いくら好きでも冷める瞬間って意外にもアッサリしてるんだなあってことも。
でも、誰かを追いかけ続けることは辞めないんだろうなあ。
とりあえず早くこーちしゃんに会いたい(結論)