WIND

世界中の そう まだ見ぬ景色 誰だって求めてるんだよ

王子様たちと私

6月になりましたね!! ブログ久々ですね!!!!!(結局更新してなかったカス)

 

昨今、不安な情報が沢山入ってきてしまっていて、という訳ではないのだけど、色々思うことがあるのでつらつらと書きます。

脈絡もないし長いから興味のある人だけ読んでね。

 

 

 

 

 

 

普段から激重いガチ恋クソ高地担なんですけど、実は担降りしたのって去年の4月1日なんですよ。(なんでこんな鮮明に日付まで覚えているのかという点については、私のツイッターのアイコンを見て察してほしい)

まだ割と浅いんですよ。

(もちろん昔から「好きなジャニーズJr.は??」「高地くん!」ではあったんだけど)

 

前の担当は、ツイッターのアイコンを見て分かる通り元KAT-TUNのメンバー、田口淳之介くんでした。

元は中丸くんが好きだったんだけど、初めて現場に入った時に見た田口くんの太陽のような笑顔に落とされてしまって…。

あの時感じた「心臓を矢で撃たれる感覚」は、後にも先にももう経験しないだろうなあと思ってます。 もし感じるとしたら、ほんとに心臓を矢で撃たれた時くらいっすかね(…)

 

それからずっと田口くんが好きで、田口くんが私の理想の王子様であり、ヒーローでした。

ジャニオタとしての私の夢は、田口くんが月9に出ること(って自分でも言ってた)、ソロでCM契約をもらうこと、ゴールデンのバラエティ番組で活躍すること、新しくなった国立競技場のステージに出ること、でした。

ドラマもリーガルハイとか今日は会社休みますとか話題作に連続で出演したし、かめちゃまと2人でパズドラZのCMに出たこともありました。(パズドラ関連のジャニーズの初CMは友達部だからそれだけは後世に語り継いでいきたい)

ゴールデンのバラエティ番組レギュラーの夢は叶って、スペインにロケに行ってました。かわいいね。

 

…これだけ見るとすごくない??? 

なんかもうあと1〜2年経てば国立競技場以外(物理的に無理だから)全部叶うんじゃない??って思いますよね??????

こんな仕事に恵まれていた時に、彼は生放送で赤いコートを着て、グループから脱退し、事務所を退社する、と発表します。

こちとら意味が分からなくて、ただ、「あと半年で最愛のアイドルがいなくなる」という現実だけを咀嚼することしかできませんでした。

その時真っ先に感じたのは好きな人を失う悲しみでも田口くんへの怒りでもなく、「後悔」だけでした。

もし、あの時もっと声を張り上げて応援していたら…、生活を切り詰めてでも主演舞台の座席を埋めていたら…、日頃から色々な方法で「君というアイドルが大好きで、必要な存在だよ」と伝えられていたら…。

もっと田口くんが「田口淳之介というアイドルの存在の重要性」に気付いていたら…、「田口くん大好きです♡」って全力で言ってくれる後輩がいたら…、田口くんが1人で判断をしてしまう前に、悩みを打ち明けられる先輩がいたら……。

少なくとも、(最終的に同じ決断をしたとしても)田口くんの気持ち的に変わっていたのでは?と思っています。

 

絶対に、もうこんな思いはしたくない。

何より、好きな人が夢を諦めてしまう瞬間を見たくない。

だから私は、次に好きになったアイドルには、絶対に幸せになってもらおうと思いました。

何があっても、誰よりも「好き」だと伝え続けようと決めました。

 

で、色々あって担降りした子は、かねてより「KAT-TUNみたい」と評されていた後輩グループの男の子でした。

私は元から彼の笑顔が可愛いな〜と思っていたこともあり(地獄)、彼は彼だと思いつつも当初ずっと面影を重ねていました。(マジで高地くんごめん…)

 

 そんな時、去年のクリエがありました。私はチケットを取れていなかったのでまあいっか〜と思って初日にレポ読んでいました。

すると、セットリストに

WIND(田口淳之介) / 高地ソロ

って書かれていて。

驚きと動揺と嬉しさとが入り混じってごちゃごちゃになって、スマホ片手に部屋の隅っこで泣きじゃくりました。

その時色々な感情が複雑に溢れ出してきてしまって、未だに言葉では伝えられません。

そして、当たり前だけどKAT-TUNSixTONESは別物だし、田口くんは田口くんだし高地くんは高地くんだと少しずつ思えるようになりました。

という補足エピソードがあります。オチはないです。(…

 

多分高地くんも順風満帆ではないだろうから、何もかも嫌になる時もあるだろうし、周りが信用できない時もあるかもしれない。

笑っていても心に闇を抱えているかもしれないし、自分の存在価値を過小評価してるのかもしれない。

ただ、私には「高地くん、世界の誰よりも好きだよ!!」って大声で空に叫ぶことでしか伝えることができなくて、結局過去の経験を活かせてはいないのだけど、でも、それだけは誰にも負けないようにしたいと思っています。

 

高地くん。

もし何もかも嫌になったら、私が美味しいもの奢るから愚痴でもなんでも聞かせてほしい。絶対に君のことは否定しないし、君の悩みだって誰にも言わない。余計な口出しもしない。

そう思っているのは私だけじゃないよ。きっと、君の先輩も、君の仲間たちも、そう思っているはずだよ。

 

結局現実的に私ができることなんて、「大好きだよ!」って伝えて、君にお金を払うことしかないから。

(私がどんなに綺麗になってもお金持ちになっても、君の本当のお姫様になれる可能性なんて0.1%にも満たないだろうし。)

だけど、高地くんに「俺のファンにも結構可愛い子いるじゃんラッキー」って思われたいから頑張ってダイエットするし身なりにも気を遣うし、高地くんに沢山お金をかけられるように仕事だってそこら辺の男より色々やってるよ。

あなたの存在のおかげで、人間として真っ当に歩めている奴もいるんだと、ハイカーストぶれている奴もいるんだと心の隅っこに留めておいてもらえると嬉しいです。

 

…とはいえどうせこんなブログを彼が目にすることなんてないだろうから、夏にでもファンレター書きますか。

結局「好きだよ」としか書けないだろうけど。

 

ずっとずっと、君が夢を追いかける姿を応援させてね。

10年後、どんな辛かったことも、「ああ、あんなこともあったね!笑」って笑い合えることを願っております。

 

これからもずっと大好きだよ、高地優吾くん!